サプライチェーン部門マネジャー
社歴 5年
製薬会社から転職、会社の生命線とも言える製品供給を担当
過去にとらわれず新しいことに挑戦するカルチャーが魅力
私は中国の出身で、留学生として来日し卒業後に日本で就職しました。これまで複数の企業に勤務していますが、長年、サプライチェーン、物流分野に携わっています。モンデリーズ・ジャパンには、5年前に、製薬会社から転職しました。現在は国内外の工場、モンデリーズのグローバルチーム、日本社内の各ステークホルダー、そして社外のサービスプロバイダーと連携しながら、製品供給に関わるサプライチェーンの仕事をしております。会社の生命線とも言える製品供給を担当して、非常にアクティブな日々を送っており、多くの人と関わり、数多くの製品をカスタマーに供給する業務を通じて日々学び、成長できることが大きな魅力と感じています。
モンデリーズには、過去にとらわれず新しいことに挑戦するというカルチャーがあり、サプライチェーン担当者として様々な新しいことに対してチャレンジできることも大きな魅力だと感じます。例えば、サプライチェーンにおいては、多くの企業の担当者がやりたいと思ってもなかなか実現できないことのひとつに、「ダイレクトイン」というものがあります。これは、製品を輸入する際に、全製品を一括して横浜などの大きな港に運んでそこから日本各地に輸送するのではなく、最終納品場所の近くの港から輸送する方法です。これにより、日本国内の輸送にかかる時間やコストを削減し、地球環境にもやさしい輸送を実現することができます。私は、この方法で製品を輸入することを3年前、入社して2年後に提案したのですが、すぐに採用され、翌年から段階的に導入し、昨年にはすっかり定着させることができました。
モンデリーズでは、国内外の部署、チーム間の連携が素晴らしく、会社がOne Teamであることがよく感じられます。部署間、同僚間での壁というものはまったく感じられず、みんなで理解し合い、協力しながら一緒に前進していることがすごく魅力だと感じます。何かやりたいことがあれば、「ちょっと相談したいことがあるんだけど」と気軽に話しかけると、「え、なになに?」と興味を持って聞いてもらうことができます。助け合い、一丸となって、目標に向けて突き進む会社であることが、日々の業務でよく感じ取れ、その社風にも惹かれております。常に品質、サービス、コストにおいての改善、効率化を考えなければいけない日々ですが、モンデリーズの仲間とともに、また新しいチャレンジに取り組んでいきたいと思っています。